■葉月って??■
8月の別称。陰暦の8月は「葉月」といい、現在の9月上旬から10月上旬を指します。
この時期木々の葉が落ちることから「葉落月」から由来しています。また、初めて雁が飛来する月であることから「初来」・他に稲穂が張る「穂張月」が約されたものだという説もあるようです。
 ◇平成18年8月7日〜9日◇           
 ◆ せともの市 ◆
人形町通りにて毎年恒例のせともの市が開催されています。実際に陶芸を体験できるコーナーもありました☆

●日時:平成18年8月7日(月)〜9日(水)
●場所:人形町通り
●体験!陶芸教室:人形町大観音前
●芳人町会の『京雅堂』さんも毎年出店されています♪
☆☆☆楽しい!うれしい!!自分だけのオリジナル陶器コーナー!!!☆☆☆
『土鍋に絵付けができます!』
●時間:9:00〜18:00(受付17時まで)
●費用:送料分1000円
●場所:人形町大観音前歩道
『体験陶芸教室!』
●時間:10:00〜21:00(受付20時まで)
●費用:1000円(送料込)
●場所:人形町大観音前
☆雨にもマケズ!暑さにもマケズ!!活気溢れるせともの市の様子☆
芳人町会の「京雅堂」さんは人形町のマクドナルド前、みんな笑顔でがんばっています!!

 ◇平成18年8月25日〜26日◇       
 ◆ 中央区大江戸まつり盆おどり大会 ◆
区民の皆さんのふるさと意識を高め地域を活性化するため、江戸のまちにゆかりの深い盆踊りを中心とした「中央区大江戸まつり盆おどり大会」を、町会等区内各団体のご参加とご協力を得て実施しています。(中央区ホームページより)
日時  平成18年8月25日 金曜日・ 26日 土曜日
       午後4時〜9時
会場  浜町公園
内容  オープニングパレード(25日のみ)
      盆おどり大会
      日本の音頭・大道芸(25日のみ)
      区民参加演芸(26日のみ)
      中央区伝統芸能(26日のみ)
      大江戸縁日コーナー
      区内名物市コーナー
      くらしのコーナー
      友好・交流都市コーナー
      アンテナショップコーナー
☆大江戸まつり盆おどり大会の様子☆
人形町通りのオープニングパレードの様子 オープニングパレード矢田区長も参列!
子供たちもたくさん風船を持って参加! 子供神輿も盛大に担いでパレード!
芳人町会の提灯を発見! 浜町公園では櫓を囲んでLets!ボンダンス♪

 ◇平成18年8月29日(火)◇   
  ◆ 恒例!夏の納涼セミナー開催 ◆
毎年恒例の夏季の納涼をかねて地域の企業人などのセミナーを今年も開催。ITと老舗の会社代表取締役から貴重な話をうかがった。
●日時:平成18年8月29日(火)午後6時00分〜
●開催場所:人形町センタービル会議室予定
●セミナーのお話:
 箱崎の「アクセル」社長の草川定雄氏は松山の愛光学園から防衛大学の航空工学科を昭和44年に卒業してIT業界に入った異色の人材。冒頭に「2人の狩人が熊にあって、一方が逃げると言うと熊にかなうものかと言われるが、それに『おまえさんより速く走ればいいんだ』と切り返す」というエピソードを紹介。ここに競争の原理があるというのだ。つまり競争とは弱肉強食ではなく、価値あるものを作ることであって、いいものを作るまで競争は続くのであって、基本的には公平で、そこに究極のハイブリットが生きるという。草川社長の原理は「ハイブリットによる進化」で、たとえば社員には、他のメーカーの悪口は言うなと言っており、「発覚した時は辞めていただいている」とセールスの厳しさも説明。さらに人形町については「タックスベイヤーで、国をあてにしない、自分の褌で相撲とる」と評価した。
 人形町で4代目の中西一晃氏はブルーミング中西の社長で創業(中西儀兵衛商店)は明治12年、葺屋町でステッキなど洋風雑貨卸商とスタートして127年の老舗。父の3代目は戦争まで地域とあまり交わらなかったので強制とり壊しにあい、建て直しに苦労した経験から「人形町を大事にしろよ」と言い続けた。苦しい時代を生きのびたのは、デザイナーとクリエーターを使って自作のものを売ってきたからという。今では呉服がすたれているが、その技術がインドから東南アジアに行こうしている。機械文明からハンデクラフトの時代に入ってきたとの認識を強調、自らの人生感を「健全にやっていると、楽にすごせる」と。(中央区民新聞平成18年9月4日より)
アクセル社長 草川定雄氏 ブルーミング中西社長 中西一晃氏
たくさんのご参加ありがとうございます 懇親会の様子